2023.03.14
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NINE通信.87「イチゴの効能」
🟢こんにちは。トレーナーの矢野です。
暖かくなり春を感じますね。
この時期辛い花粉症について、以前の「NINE通信.60」にて触れているので、そちらもご覧ください。
🟢春は、環境の変化により気分の浮き沈みが激しい季節です。
東洋医学でも春は「肝」が活発に働き、疲れを感じやすい「怒り」の季節と言われています。
そこで、旬のイチゴを取り上げてみようと思います。
🍓イチゴについて
○低カロリー+高栄養価
100g（約6〜7個）あたり、約34キロカロリーと低カロリー。
ビタミンや食物繊維が豊富でダイエット中にオススメなフルーツです。
○清熱作用、免疫力向上
体内の熱を冷まし、発熱の際に効果的です。
ビタミンCが取れ抗炎症作用もあり風邪の時におすすめです。
○「肝」の高ぶりを抑える
東洋医学的には肝臓の高ぶりを抑え、イライラなどのメンタル不調に効果があるとされています。
○カリウム
ナトリウム、余分な水分を排泄させる効果があります。
12:00 NINE通信 ○健脾和胃、整腸作用
「脾」「胃」の調子を整え、食欲不振や消化不良にも効果があるとされています。
食物繊維が多いため、便秘や大腸ガンの予防にも繋がります。
○虫歯予防
キシリトールが含まれるため、口内を潤し虫歯のできにくい環境を作ります。
○貧血予防
赤血球を作る葉酸を多く含みます。
妊娠初期に積極的に摂るとよいとされています。
🟢イチゴを選ぶ注意点
農薬が使われることが多いイチゴは、無農薬や有機栽培のJASマークが付いているものを選びましょう。
イチゴは生で食べる事が多いので、特に注意が必要です！
🟢寒暖差による体調不良も起こりやすい時期です。
おいしい旬の食材を楽しみつつ、栄養補給をしていきましょう🍓
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