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2025.05.05

NINE通信.138 「心の健康にビタミンB6」

こんにちは。Personal Gym NINE横浜元町(パーソナルジムナイン)のNINE通信です。

🟢新しい環境でスタートすることの多い春。
期待と緊張が入り混じるこの時期に、ビタミンB6は、皆さんの心をサポートする栄養素でもあります。
今回はビタミンB6について、またその効果について投稿します。

🟢【ビタミンB6は心と脳のために必須】

ビタミンB6の役割は、
・セロトニン(幸福ホルモン)
・ドーパミン(やる気ホルモン)
・GABA(リラックスホルモン)

これら心の安定に関わる神経伝達物質を作るサポートをしています。
つまり、B6がないと、心を整える栄養素が作れません。

🟢さらに、たんぱく質を代謝する時にも必須なため、肉体疲労、集中力低下にも関係しています。
近年、うつ症状の重い人ほど血中ビタミンB6濃度が低いというデータも報告されています。
心の健康を守るには、まず「B6の十分な補給」が土台になります。

🟢【ビタミンB6の多い食材】

以下、B6が豊富な食材と、100gあたりの含有量です。

・鶏ささみ(0.64mg)
・鶏むね肉(0.56mg)
・マグロ赤身(0.85mg)
・カツオ(0.76mg)
・バナナ(0.38mg)
・にんにく(1.53mg)
・さつまいも(0.29mg)
・ピスタチオ(1.22mg)

特にマグロ・カツオ・にんにく・ピスタチオが多く含まれています。

🟢摂取目安として、
ビタミンB6は成人男性で1.4mg/日
成人女性で1.2mg/日が推奨されています。

マグロ1切れ、鶏ささみ1本、バナナ1本を食べるだけでも、大丈夫です。

【食べる時のポイント】
ビタミンB6は水溶性なので体に貯められず、毎日コツコツ補給することをオススメします。
加工食品やアルコール摂取が多い人は、ビタミン全体の消耗も早いため、特に注意が必要です。

🟢特に、春〜梅雨は気圧や環境変化でメンタルが揺らぎやすい季節です。
こんなときこそ、内側から「神経伝達物質を作る材料」を補って、心を安定させましょう。



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