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2024.09.14

NINE通信.124「暑さによる心臓の負担」

こんにちは。Personal Gym NINE横浜元町(パーソナルジムナイン)のNINE通信です。

🟢暑くなると心臓が一生懸命働かなければならなくなります。
今回は暑さで心臓に負担がかかる仕組みと、心臓をケアする栄養素について投稿します。

🟢暑い時、人の身体は以下の2つの方法で熱を環境に逃がして身体を適温に保とうとします。

*汗をかいて、それを蒸発させる💧
*皮ふにある血管を拡げて血流量を増やし、熱を逃がそうとする🩸

これが身体の中の熱を下げるための唯一のシステムです。

汗をかくと皮膚に水がつきます。水には蒸発するときに身体から熱を奪っていってくれるという性質があるため、熱を下げるのに役立ちます。
また、運動などで放出される身体の熱は、主に血流に乗って全身に分散されます。
皮ふや内臓に存在する神経細胞が温度を感知し、その情報を受け取った脳が情報を処理し、身体に溜まった熱を逃がして体温を一定に保とうとします。

🟢【熱ストレスが続くと心臓に大きな負担がかかる】

しかし、上記のシステムが備わっていても、熱ストレスがかかり続けると心臓に大きな負担となります。
なぜなら

○暑さで皮膚の血管が拡がる

○より多くの血液を皮膚に送る必要が生じる

○多くの血流を保つため、心臓はより強く、そして速く拍動するようになる

このような仕組みが生じるためです。

🟢心臓は筋肉でできており、心臓が拍動するためには筋肉が一生懸命に働く必要があります。
筋肉が働くためにはエネルギー(ATP)が必要で、ATP生成のためのより多くの栄養素と酸素が必要になります。

しかし、心臓自体に酸素と栄養素を届ける役割をしている冠状動脈に動脈硬化などの病変があると、酸素を届ける血管の幅が狭まり、心臓の酸素需要と供給のバランスが崩れてしまいます。
このアンバランスは、心筋虚血、心筋梗塞を招きます。
つまり、暑さが続くことで最終的には心血管系が崩壊するおそれが出ます。

このようなメカニズムで熱ストレスを受けた場合の主たる死因のひとつが心血管疾患だそうです。

🟢【脱水によって心臓・腎臓に負担がかかる】

熱ストレスを受け続け、長期間に渡って汗が蒸発し続けると脱水が重なる可能性も考えられます。
脱水になると血液量が減り心臓にますます負担がかかります。
ほかに、急性腎障害や慢性腎臓病につながる可能性があります。
暑い時期の適切な水分補給は非常に大切です。

汗にはナトリウムやカリウムといったミネラルも含まれます。

汗を大量にかいてナトリウムが足りなくなるだけで、食欲の低下、嘔吐、意識障害が起こります。
またカリウムが慢性的に足りないと脱力感、疲労感、筋力低下につながります。

🟢【熱ストレスから心臓を守るための対策】

まず、暑さで酷使される心臓の負担を減らすため、酸素がしっかり心臓に届けられるようにする貧血対策は必須であると考えます。

*貧血対策🩸

・ヘム鉄
・ビタミンB12
・葉酸

この栄養素で健全な赤血球産生を促します。

🟢次に、心臓が拍動するには常にたくさんのエネルギーが必要です。

*エネルギー代謝に必要な栄養素

・マグネシウム
・ビタミンB1
・ビタミンB2
・ナイアシン
・α-リポ酸
・パントテン酸
・CoQ10
・ヘム鉄

*心臓が正常に拍動し続けるには🫀

・カルシウム
・マグネシウム
・ナトリウム
・カリウム

以上が必要な栄養素となります。

🟢【熱中症の後遺症】

一度、重症の熱中症になってしまうと、その後数年にもわたって認知機能の低下、臓器の機能不全が続く可能性があり、数十年にわたって死亡するリスクが2~3倍高くなることが報告されています。

残暑厳しい日々ですが、熱中症になる前にしっかりと熱を放散し、熱ストレス対策をしていきましょう🙆‍♂️



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